十勝毎日新聞電子版
Chaiでじ

2024年12月号

特集/新店でめぐる2024年

引き立てる珈琲(10)「COFFEE×GIFT~十勝のドリップバッグ2」

ピア21しほろ カフェ寛一

COFFEE×GIFT 贈り物を引き立てる
 カップにセットしてお湯を注ぐだけのドリップバッグは、手軽なのに本格的なコーヒーを淹れられると人気な商品。お気に入りを組み合わせて、ちょっとしたお礼や贈り物にどうぞ。

ピア21しほろ カフェ寛一
 札幌市・寿珈琲で焙煎した豆で淹れる〈水出しアイスコーヒー〉が名物のカフェ。その本格的な味わいをホットで楽しめる〈ナチュラル〉(写真)は程よい酸味が広がり、朝食時や食後にぴったり。一方〈ビターブレンド〉は深い苦みとコクが特徴でカフェオレ向き。
〈ナチュラル〉〈ビターブレンド〉各170円

士幌町士幌西2線134-1 Tel:01564・5・5111
営:9時~17時(フードLO30分前)休:年末年始(ピア21しほろに準じる)



道の駅 忠類


道の駅 忠類
 スイーツなど忠類産ゆり根を使った商品を多くそろえる道の駅忠類。今月パッケージをリニューアルし、贈り物としても喜ばれるオシャレな見た目に。ゆり根の甘さがコーヒーの酸味をまろやかにする味わいは、寝起きの一杯や仕事の気分転換にピッタリ。
〈ゆり根入りコーヒー〉10袋入り850円

幕別町忠類白銀町384-12 Tel:01558・8・3236
営:9時~18時(4月~11月)、~17時(12月~3月) 休:なし



珈琲座間屋


珈琲座間屋
 足寄ぬくもり農園で栽培するいちご「スウィーティー・アマン」をぜいたくに使用したドリップコーヒー。イチゴの甘酸っぱさとフルーティーなあと味が特徴的。爽やかな酸味の浅煎り、マイルドなバランスの中煎り、苦味の中にコク深い甘みの深煎りから選択を。
各300円

足寄町北1条1丁目3-1
Instagram:@coffee_zamaya
営:11時~18時 休:不定



トカプコーヒー


トカプコーヒー
 北海道の水辺情報について発信するWebサイト「かわたびほっかいどう」と、十勝のコーヒー焙煎士3人がそれぞれ開発した商品の一つ。同店の木村代表が手掛けた〈十勝川ブレンド〉は深いコクの中に甘さも感じられ、スッキリとした後味が楽しめる。
〈十勝川ブレンド〉250円

中札内村大通南6丁目13-1 Tel:0155・66・9117
営:11時~18時 休:水・木曜、ほか不定休あり



メイコーヒー


MayCoffee(メイコーヒー)
 無農薬栽培やアジア圏の小規模農園の豆を取り扱うこちらは、「キャンプや山登りなどアウトドアで飲んで欲しい」と味がくっきりした深煎りブレンドを提供。思わず手に取りたくなるかわいらしいパッケージは、チームヤムヤムによるもの。
〈Campingドリップバッグ〉260円

道の駅なかさつない 中札内村大通南7丁目14 Tel:0155・67・2277
営:9時~18時 休:4月~11月の期間中なし



アカオ


Cafe&Life akao(アカオ)
 パッケージにある手書きの文字が、温もりあふれるカフェの雰囲気とマッチする。〈akao blend〉(写真)は、香り高く飲みやすいベーシックな味わい。個性的な味を好むなら〈akao blend深〉を。深煎りのコーヒーで、スモーキーな香りと濃厚な口当たりがインパクト大だ。
〈akao blend〉〈akao blend深〉各200円

池田町利別本町15-21 Tel:050・7555・8868
営:12時~不定 休:月・火曜、不定休あり



道の駅 コスモール大樹


道の駅 コスモール大樹
 宇宙の町をイメージさせるパッケージ。2019年、インターステラ社のMOMO4号機にコーヒー豆を搭載した、茨城県・サザコーヒーが手掛けた。宇宙空間にも耐える気密性の高い包装で、「宇宙で飲みたい深煎りのスペシャルティコーヒー」と銘打つ。
〈ロケットコーヒーMOMO〉5袋入り1,000円

大樹町西本通98 Tel:01558・6・5220
営:9時~17時30分(特産品コーナー) 休:年末年始(12/31~1/3)

※フリーマガジン「Chai」2023年10月号より。
※撮影/辰巳勲、鎌田廉平。写真の無断転用は禁じます。