いいものfromトカチ(3)「ナルセ養蜂場の『キャンドル』」
外が寒くなればなるほど、あたたかな家で過ごす時間が一層幸せに感じられます。心安らぐひとときを演出するのが、優しくともるキャンドルの光。幕別町のナルセ養蜂場では、道産の蜜蝋(みつろう)を使ったオリジナルのキャンドルを用意しています。
キャンドルを考案したのは、成瀬潤姫(ゆに)さん。工房「富良野キャンドルシップス」の協力で、温かなオレンジ色の炎と甘い香りが特徴的なキャンドルが完成しました。「蜜蝋は燃焼温度が高く、完全燃焼してすすが出にくい。消した時も、嫌な香りが少ないんです」と成瀬さん。
慌ただしい師走はもうすぐ。ミツバチがくれた自然のパワーを借りて、元気に乗り切りたいものです。
<成瀬潤姫さん>
岐阜県出身。はちみつ専門店に勤めた後、養蜂家の下でノウハウを学ぶ。2014年から幕別町に移り住み、夫の家業であるナルセ養蜂場で勤務する。12月10日(火)12時~は、岡書イーストモール店でワークショップ「ミツロウと太白麻油で作るヘアワックス」を開催(参加費500円、当日参加可)
キャンドルを考案したのは、成瀬潤姫(ゆに)さん。工房「富良野キャンドルシップス」の協力で、温かなオレンジ色の炎と甘い香りが特徴的なキャンドルが完成しました。「蜜蝋は燃焼温度が高く、完全燃焼してすすが出にくい。消した時も、嫌な香りが少ないんです」と成瀬さん。
慌ただしい師走はもうすぐ。ミツバチがくれた自然のパワーを借りて、元気に乗り切りたいものです。
<成瀬潤姫さん>
岐阜県出身。はちみつ専門店に勤めた後、養蜂家の下でノウハウを学ぶ。2014年から幕別町に移り住み、夫の家業であるナルセ養蜂場で勤務する。12月10日(火)12時~は、岡書イーストモール店でワークショップ「ミツロウと太白麻油で作るヘアワックス」を開催(参加費500円、当日参加可)
<ナルセ養蜂場>
幕別町札内新北町40-1 Tel:0155・56・2302
営:9時~18時 休:水曜
問い合わせは電話やメール([email protected])で。
店頭には常時10種類以上の蜂蜜も並ぶ。
◆いいものfromトカチ
帯広や十勝の町の名店を紹介する、Chaiの連載です。
※フリーマガジン「Chai」2019年12月号より。
※写真/辰巳 勲 写真の無断転用は禁じます。
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